2013年01月17日

【らく5】“根引き松”に“幕末町家再生活用”と

今週は毎月第3週目に登場!
NPO法人『京町家・風の会』代表理事、井上信行さんをお迎えしました。

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今年も京町家に関する様々なお話しを伺っています。

今月は「京町家のお正月」について。
お正月には門松、注連飾りを用意しますが、ここ最近は用意される家も少なくなってきました。
井上さんの自宅には門松ではなく、「根引き松」を飾られお正月を迎えられます。

「根引き松」ご存知ですか?
門松の原形とされ、平安時代には飾られていました。
京都独特の風習とされ、根っこごと引き抜かれた松を半紙で包み、玄関の柱に飾ります。

画像をご覧になると「見たことがある!」と言う方もいらっしゃるでしょう。
(小生もそうです。)

由来などを井上さんに放送でお話しいただきました♪




後半は京都新聞12月26日朝刊で掲載された記事についてです。
■幕末の町家再生へ初適用 建築基準法除外条例■

 京都市は25日、京町家など古い木造家屋の保全に向けて4月に制定した「建築基準法除外条例」を、幕末に建てられた伏見区深草の町家に初めて適用したと発表した。龍谷大が町家キャンパスとして活用する。
 市によると、市民が所有する町家を建築基準法の規定から外し、再生する例は全国で初めてという。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20121226000038

大きな町家を保存、維持するには多額の費用が掛かります。
その一方で現在の法律の壁を京都の町並みを保存するために制定された条例。
それに因んで、官学一体となって取り組んだ事例を紹介しました。

貴重な建物を学問に有効活用する取り組み。
これらが今後、京都市内を始め全国各地へ普及することを願いつつ、今年も宜しくお願いします☆


NPO法人『京町家・風の会』
http://www.kyo-kaze.jp/mokuji.htm






posted by らくらくレポーター at 17:45| らくらく後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする