2012年01月19日

【らく5】京町家の年末年始の風習とは

今週は古文書研究家、井山吉良さんをお迎えしました。

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井山さんには以前、月1回ご自宅に伝わる古文書を約3年強ご紹介頂きました。
そして約2年ぶりのご登場です。

今回は京町家に伝わる年末年始・正月の神事についてお話しくださいました。
・12月31日大晦日から1月1日にかけての年籠
今でも伝わる祇園八坂神社の「おけら詣」
火縄におけら火を移し持ち帰る風習は今でも伝わります。
このおけら火はどのように灯されるのか?
持ち帰った後、おけら火はどのようにするのか?

コチラは放送で確認してください♪

・元旦
年初めには恵方に当たる神社に参拝する「恵方詣」
また、新年には農耕を行う年神・歳徳神が恵方から来られます。その方位に天井に吊るして年棚を飾る風習がありました。
どのように神棚を飾っていたのでしょうか?

恵方=良い方角があれば、大凶の方位もあります。この方位には………


・七草粥
1月7日の朝食には初春に萌え出た若草の芽を食べ新しい生命力を身につけ、無病息災を願う風習です。
今日では正月に食べ過ぎた胃を労わる意と伝わっています。
この七草粥を作る際に「七草の囃し」が歌われました。
その歌とは…

 「唐土の鳥と日本の鳥と渡らぬ先に、七草なずな手に積み入れて入れて…」


伝えたい伝統。
消えゆく伝統。

家や家族構成が変化する中では仕方ないことかもしれません。
しかしながら、風習は長年培われたコト。
それぞれの意味があり伝わってきたのです。
放送をお聴きくださって、見つめ直すきっかけになればと願います。





posted by らくらくレポーター at 18:14| らくらく後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする